潜在意識の書き換え方法と完全な書き換えのための5つの注意点

潜在意識の書き換え方法とその場合の注意すべき事項をご紹介します。この方法を使えば、あなたの人生を汚染(破壊)してる不健全なプログラムは、完全に破壊され、あなたの人生を成功、豊かさ、繁栄の人生に変えます。

潜在意識の書き換え方法

潜在意識の情報を書き換えるためには、まず、潜在意識にアクセス(つながる)することが必要です。潜在意識にアクセス出来なければ、書き換えることはできません!ですから、もっとも重要なのは、潜在意識にアクセスでき、スムーズに情報を入れれることです。

※潜在意識にアクセス(つながる)とは、潜在意識に情報を伝達できる状態になっていることです。(特異状態)

潜在意識に、アクセス出来たら、言葉やイメージを使い、書き換えを行います。 単に、言葉やイメージの情報を潜在意識に入れるだけです。それだけです。繰り返し同じ情報を入れてあげると、以前の情報を書き換えることが出来ます。

書き換える前に、浄化法を使い特定の記憶について処理をしておくと、潜在意識の情報を書き換えるのが容易になります。

たとえば、あなたが、過去に大きな失敗をしていて自信をなくしたために、その情報の書き換えをしたとします。この場合ならば、 浄化法を使い、過去の記憶について処理をします。(行動を阻害している感情の情報の処理をします。)

これだけでも、過去の記憶は気にならなくなります。

さらに、潜在意識にアクセスして、うまくいったというプラスの情報を入れることで、潜在意識を書き換えることが出来ます。

書き換えをしたのであれば、以前のように、自信を取り戻しています。

書き換えのための注意点5つ

潜在意識を書き換える場合、注意することがあります。その5つについて解説します。

書き換えのための注意点1

このポイントをはずすと潜在意識の書き換えがうまくいきません!絶対条件です。

初めにお話したように、潜在意識にアクセスでき、スムーズに情報を入れることができる状態を作り出すことです。この状態を作り出す技術は開発されています。それは、Input methodというツールです。

Input methodについて

一瞬で潜在意識に情報を入力するための手法です。この手法をつかえば、どなたでも潜在意識に情報を伝達することができます。Input Methodは、聴覚・視覚・動作をつかい潜在意識にアクセスするものです。この三つの操作を同時に実行することにより、どなたでも潜在意識にイメージ・言葉の情報を伝達できる優れた手法です

この三つの操作が潜在意識に連結するためのスイッチの役割をしています。

たとえば、input methodは、いつでも、どこでも、どんな状況でも、潜在意識 に願望を入れることができる道具です。目を開けていても、歩きながらでも 可能です。このツールは、訓練をせずに、潜在意識にアクセスできるのです。

書き換えのための注意点2

注意しなければいけないのは、ヒーリングです。ヒーリングで書き換えができると主張するひとがいるかもしれませんが、それは、誤りです。ヒーリング単独で、潜在意識の書き換えはできません!絶対にできません!

あくまでも、書き換えて、あなたに変化をもたらすためには(永続的に)、言葉とイメージの情報(単独でも構わない)が必要です。

ヒーリングなどの技術(ほかにも技術は存在します)で、潜在意識の感情に関する情報の処理をすれば、その後、言葉とイメージの情報を潜在意識に入れることで、潜在意識の書き換えは完了します。感情の処理をしたあとに、言葉とイメージの情報を潜在意識に入れるとすばらしい効果がえられます。

書き換えのための注意点3

ヒーリングによりメンタルブロックを取ることで変化をおこそうとする方法もありますが、これにも注意が必要です。

これには、前提条件が隠されています。前提条件に当てはまらない人は、メンタルブロックをとっても、変化は、起きません!

前提条件とは何か?

それは、あくまでも、肯定的なプログラムが潜在意識に存在していることです。何らかの原因により、その肯定的なプログラムがブロックされているひとならば、変化が起きます。

しかし、何らかの否定的なプログラムが、潜在意識にあるひとは、メンタルブロックをとっても、変化は、起きません!(あなたが望むような)

書き換えのための注意点4

あなたが、完全な書き換えを望むなら、先に、浄化法、ヒーリングで、あなたの記憶に付随する感情の処理をすることです。

先に、ヒーリングを行い、その後、浄化法を使うと、すばらしい効果が得られます。

ヒーリング、浄化法について

私は、10年間にわたり、この浄化法というものを実行しましたが、その効果のなさ(ある程度以上の挫折体験の場合、一般的な方法は、全く、効果はありません。)と習得の難解さは尋常ではありません。

しかし、CPT-Clear Methodは、情報のなかの事実情報は残し、事実情報にまつわる感情という情報をほとんど完全というかたちで、消去できます。この手法を完成するのに、20年の歳月を要しました。

CPT-Clear Methodは、シンボルとマントラと動作とを組みあわせたもので、この三種類のことを同時に実行することにより、容易に感情という情報を消去できます。大きな挫折体験であっても一日に数回の実行で、7から10日程度で情報の処理ができます。

*この手法は、大きな挫折体験がある方にも十分な効果を発揮させるために開発したものです。

書き換えのための注意点5

書き換えが必要な人は、多くの場合、インナーチャイルドに損傷があります。したがって、単独で信念の書き換えをするよりも、プログラム全体の書き換えをした方がいいです。

つまり、インナーチャイルドの癒しをすることです。

それでも、個別の信念に問題がある場合は、上記の方法を使います。